2017年11月20日
中学硬式出身 ドラフト

こんにちは

上記のリストは ボーイズリーグ出身の今年のドラフト会議で指名を受けた選手リストです。
その他 中学硬式2団体もホームページで掲載があったので合わせて紹介します。
他にも中学硬式団体もありますが 発表なしの為不明です。
ボーイズリーグ 32名 (投 14 捕 2 内 10 外 6)
リトルシニア 24名 (投 9 捕 3 内 6 外 6)
ヤング 6名 (投 4 捕 2 内 0 外 0)
合計 62名 (投 27 捕 7 内 16 外 12)
2017のドラフトでは育成も含めて総勢で114名の選手が指名されました。
114名中62名が中学から硬式をやっていたことになります。 確率にして54.4%
この数字をみると 中学軟式やってる子も約半分はドラフトで指名されたことになりますが
以前の記事でも書いてますが、中体連等の調査では中学軟式をやっている人口は約25万人 中学硬式(全団体で)約5万人
高野連の調査では ここ数年硬式野球部の部員は約16万人 (軟式は約1万人)だそうです。
ここからは 個人的な予想ですが、高校生になり 軟式をやっていた子供が高校で硬式を始める数を11万人(14万人も辞める?)
中学で硬式をやっていた子供は一人も辞めず高校でも硬式をやったとして5万人です。
高校生になり 軟式をやっていた子供も硬式をやっていた子供も合流して約16万人ということかと思うので
中学軟式経験者が中学硬式経験者の倍の人数がいるうえでの 確率なので単純に半分プロに指名されたとはならない気がします。
それはなぜか?予想では ありますが、近年では やはり中学硬式をやっている選手から強豪校といわれる高校に行きやすいこと
そして 強豪校といわれる高校は大学に関しても 指定校推薦や推薦枠をたくさん持っていて 野球で大学に行く選手も自然と多くなり
この様な結果になりやすいんじゃないかと思います。 あくまで 個人的な予想ですが、
また 今回のドラフトで指名された選手のポジション別でみると
ドラフト指名 硬式出身
投 61 27 (44.3%)
捕 12 7 (58.3%)
内 25 16 (64%)
外 16 12 (75%)
合計 114 62 (54.4%)
投手から順番にというか 野手になるとどんどん中学硬式経験者の確率があがっていきます。
来年もどうなるか リサーチしてみますね。
野球を上手くなって損はありません。
中学で軟式 硬式どっちでやるか 高校 大学という一つ二つ先のステージも考えて検討してもらえたら幸いです

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Posted by 下呂ボーイズ at 19:02│Comments(0)
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